まずはM&Aキャピタルパートナーズについてざっくり把握しておきましょう。
独立系M&A仲介会社。事業承継案件が得意で調剤薬局に強い顧客基盤。16年にレコフを買収。
積水ハウスで営業をしていた中村悟氏が2005年に創業。
人を大切にし、支え合う社風で、属人的な組織の中でもインセンティブを分ける制度もある。
年収はベース420万円+インセンティブ(売上×20%程度)で設計されており日本最高水準の高年収企業である。
企業概要 | |
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企業名 | M&Aキャピタルパートナーズ |
代表者名 | 中村 悟 |
売上 | 151億円 |
従業員数 | 222人 |
平均年齢 | 32.2歳 |
平均勤続年数 | 3.2年 |
市場取引所 | 東証プライム |
上場年月日 | 2013年11月20日 |
設立年月日 | 2005年10月12日 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-1(GoogleMap) |
つづいてM&Aキャピタルパートナーズの年収についてです。平均年収、年代別、職種別、階級別などで M&Aキャピタルパートナーズの中途採用の年収について理解していきます。
この記事の内容は、 有価証券報告書、 OpenWork、 転職会議、当サイトに寄せられた実際の転職情報などを総合・整理しまとめたものです。
M&Aキャピタルパートナーズの平均年収は2688万円です。 日本の平均年収や、上場企業との比較を見てみましょう。
平均年収 | |
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M&Aキャピタルパートナーズ | 平均2688万円 |
日本人全体の平均年収 | 平均461万円 |
上場企業の平均年収 | 平均606万円 |
その他金融中途採用 | 平均525万円 |
続いて、M&Aキャピタルパートナーズの中途採用、年代別の年収です。
中途採用・年代別年収 | |
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20代 | 2195万円 |
30代 | 3014万円 |
40代 | 3105万円 |
M&Aキャピタルパートナーズの中途採用、職種別の年収です。
中途採用・職種別年収 | |
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営業職 | 2845万円 |
企画職 | 804万円 |
専門職 | 1046万円 |
M&Aキャピタルパートナーズの中途採用、階級・役職別の年収です。
中途採用・職種別年収 | |
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主任 | 2735万円 |
課長 | 3026万円 |
次長 | 4259万円 |
部長 | 5245万円 |
参考までにM&Aキャピタルパートナーズの学歴別初任給も確認しておきましょう。
学歴別初任給 | |
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M&Aキャピタルパートナーズの大卒初任給 | 420万円 |
M&Aキャピタルパートナーズの院卒初任給 | 420万円 |
年収はベース420万円+インセンティブのため、M&Aの成約獲得ができれば入社初年度から年収1000万円を超える事はできます。
年齢や評価、残業時間の影響は小さく、M&Aコンサルタントとしての成果に対するインセンティブ報酬が年収となります。
成約規模にもよりますが年間2件ほどの成約実績があれば年収1000万は超えてきます。
年収はベース420万円+インセンティブ(売上×20%程度)です。
M&Aの成約獲得ができれば年収1500万円を超える事はできます。
年齢や評価、残業時間の影響は小さく、M&Aコンサルタントとしての成果に対するインセンティブ報酬が年収となります。
成約規模にもよりますが年間3~4件ほどの成約実績があれば年収1500万は超えてきます。
年収はベース420万円+インセンティブ(売上×20%程度)です。
M&Aの成約獲得ができれば年収2000万円を超える事はできます。
年齢や評価、残業時間の影響は小さく、M&Aコンサルタントとしての成果に対するインセンティブ報酬が年収となります。
成約規模にもよりますが年間4~5件ほどの成約実績があれば年収2000万は超えてきます。
社員全体で見ると年収1億円を超える社員が5名ほど、年収5000万円を超える社員が30名ほどいますので年収2000万円は十分目指せる年収水準と言えます。
M&Aキャピタルパートナーズの中途採用、採用難易度は5です。(最高5)
日本最高水準の平均年収企業としても有名で応募者が多く入社難易度は高いです。
学歴は重要では無く、営業として「トップ5%以内にいたか」が基準となります。
商材としては金融、不動産などの【高単価×無形】を経験していると相性が良いです。
更にはM&Aキャピタルパートナーズにおいて「新規開拓」が重要な要素になるため新規開拓経験、実績が高いと評価されやすいです。
無名企業からの転職は可能です。
特に営業としての稀有な実績があると評価されます。
高単価商材を一気通貫(最初~最後まで一人)で営業として成果を出していれば内定確率は高まります。
面接回数は3回程度です。
一次面接:事業部門(課長クラス)
二次面接:事業部門(役員クラス)
最終面接:事業部門(役員クラス)
が出てきます。
全て一対一では無く、同役職・同部門の方が複数出てくる事がありますので心の準備をしておきましょう。
最終面接の後に会食を挟むケースが多いです。
お酒の席でキャラクターを含めた相性の確認が行われます。
面接で聞かれる事は一般的な内容が多いですが「営業経験」を最も重点的に聞かれます。
■質問例
①今までの経歴、現在の仕事を含めた自己紹介
②各経歴の深堀り(なぜその会社を選び、どのような業界、顧客を担当していたのか)
③金融業界への志望動機
④M&Aキャピタルパートナーズへの志望動機
⑤営業としての実績、新規開拓の実績
⑥5年後どうなっていたいか。何を実現していたいか。
について整理しておきましょう。
M&Aキャピタルパートナーズは「チームワーク」を大事にしています。
M&A業界には珍しくネガティブな理由で退職する社員が少ないです。
互いに支え合いながら「日本における事業承継の課題を解決するため」に営業力を磨いています。
残業時間は月平均60時間程度となっております。
M&Aキャピタルパートナーズの業務特性として「一気通貫」(事業の買い手、売り手を一人の営業マンが担当する)がありますので、業務量が多いと思っておくと良いでしょう。
一人では処理しきれない案件については課長職の上司などがフォローしてくれます。
M&Aキャピタルパートナーズでは「企業オーナーへの新規開拓」が出来る人を求めています。
過去の経験において営業としてトップ5%以上の成績を出し続けるような「成果へのこだわり」を持てる人は高く評価されます。
M&Aキャピタルパートナーズでは「チームワーク」を大切にしています。
業務の特性上は職人のように一人で完結する内容になっていますが、高品質なサービス提供を続けるためには個人で不足するスキル・知識を補うための「チームワーク」が重要と考えています。
過去の経験の中で「チームワーク」を重んじた経験があればしっかりアピールするようにしましょう。
M&Aキャピタルパートナーズでは数え切れないほどの成長機会があります。
キャリアを積んでいく中で自社としてM&Aを行う事もあります。
そのような機会を貪欲に掴み取り、成長機会にするために「自主性」を持ち続けられる人材を求めています。
「何がやりたいのか?」「なぜやりたいのか?」といった自分の意見を持ち、発信できると評価されやすいです。
M&Aキャピタルパートナーズは風通しが良く意見を発信しやすい会社です。
何よりも「実力主義」を実行している会社のため「営業としての経験を活かして稼ぎたい方」にとっては相性の良い環境です。
サラリーマンとして若い時から年収1億円を超える企業は少ないのでぜひ挑戦して見て下さい。
いくつかの質問に答えることで、M&Aキャピタルパートナーズの中途採用合格率を簡易的に判定することができます。 今現在の合格率はどの程度か確認してみましょう。