まずは株式会社ストライクについてざっくり把握しておきましょう。
中小企業の事業承継案件主体のM&A仲介会社です。譲渡先・買収先双方からの仲介報酬が収益源となっており、財務に強いコンサルタントが多く在籍しています。
具体的には税理士・公認会計士資格等の資格保持者、銀行の営業経験者といった企業経営の要である「財務」を起点に社会課題の一つである「事業承継」に向き合っています。
また、社内のオペレーションにおいて分業化がうまく進んでおり、属人的になりすぎない事業運営を実現できています。
社員一人ひとりの強みを活かしながら企業経営をしている点も同社の強みです。
企業概要 | |
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企業名 | 株式会社ストライク |
代表者名 | 荒井 邦彦 |
売上 | 90億円 |
従業員数 | 191人 |
平均年齢 | 35.3歳 |
平均勤続年数 | 2.5年 |
市場取引所 | 東証プライム |
上場年月日 | 2016年6月21日 |
設立年月日 | 1997年7月11日 |
所在地 | 東京都千代田区大手町1-2-1(GoogleMap) |
つづいて株式会社ストライクの年収についてです。平均年収、年代別、職種別、階級別などで 株式会社ストライクの中途採用の年収について理解していきます。
この記事の内容は、 有価証券報告書、 OpenWork、 転職会議、当サイトに寄せられた実際の転職情報などを総合・整理しまとめたものです。
株式会社ストライクの平均年収は1432万円です。 日本の平均年収や、上場企業との比較を見てみましょう。
平均年収 | |
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株式会社ストライク | 平均1432万円 |
日本人全体の平均年収 | 平均461万円 |
上場企業の平均年収 | 平均606万円 |
その他金融中途採用 | 平均525万円 |
続いて、株式会社ストライクの中途採用、年代別の年収です。
中途採用・年代別年収 | |
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20代 | 1293万円 |
30代 | 1525万円 |
40代 | 1715万円 |
50代 | 1805万円 |
株式会社ストライクの中途採用、職種別の年収です。
中途採用・職種別年収 | |
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営業職 | 1935万円 |
企画職 | 935万円 |
専門職 | 738万円 |
株式会社ストライクの中途採用、階級・役職別の年収です。
中途採用・職種別年収 | |
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主任 | 1148万円 |
課長 | 1346万円 |
次長 | 1682万円 |
部長 | 1946万円 |
参考までに株式会社ストライクの学歴別初任給も確認しておきましょう。
学歴別初任給 | |
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株式会社ストライクの大卒初任給 | 350万円 |
株式会社ストライクの院卒初任給 | 350万円 |
年収はベース400~800万円+インセンティブ(目安:売上×20%程度)のため、M&Aの成約獲得ができれば入社初年度から年収1000万円を超える事はできます。
年齢や評価、残業時間の影響は小さく、M&Aコンサルタントとしての成果に対するインセンティブ報酬が年収となります。
成約規模にもよりますが年間2件ほどの成約実績があれば年収1000万は超えてきます。
年収はベース400~800万円+インセンティブ(目安:売上×20%程度)です。
M&Aの成約獲得ができれば年収1500万円を超える事はできます。
年齢や評価、残業時間の影響は小さく、M&Aコンサルタントとしての成果に対するインセンティブ報酬が年収となります。
成約規模にもよりますが年間3~4件ほどの成約実績があれば年収1500万は超えてきます。
年収はベース400~800万円+インセンティブ(目安:売上×20%程度)です。
M&Aの成約獲得ができれば年収2000万円を超える事はできます。
年齢や評価、残業時間の影響は小さく、M&Aコンサルタントとしての成果に対するインセンティブ報酬が年収となります。
成約規模にもよりますが年間4~5件ほどの成約実績があれば年収2000万は超えてきます。
社員全体で見ると年収2000万円を超える社員もいますので、年齢・社歴と関係なく実現できる年収水準になります。
株式会社ストライクの中途採用、採用難易度は4です。(最高5)
平均年収の高い企業としても有名で応募者が多いですが最大手M&A仲介企業と比較すると難易度は下がります。
学歴基準よりも「財務知識を使いながら営業活動できる人材か」が基準となります。
また、国家資格保持者以外だと商材としては金融、不動産などの【高単価×無形】を経験していると相性が良いです。
無名企業からの転職は可能です。
特に財務知識、営業経験があると評価されます。
例えば、経営者に対して高単価商材を一気通貫(最初~最後まで一人)で営業として成果を出していれば内定確率は高まります。
興味があれば遠慮なく挑戦をして見ましょう。
面接回数は2回程度です。
一次面接:事業部門(課長クラス)
最終面接:事業部門(役員クラス)
が出てきます。
全て一対一では無く、同役職・同部門の方が複数出てくる事がありますので心の準備をしておきましょう。
最終面接前にWEBテストがあります。※GAB
面接で聞かれる事は一般的な内容が多いですが「財務知識」「営業経験」を最も重点的に聞かれます。
■質問例
①今までの経歴、現在の仕事を含めた自己紹介
②各経歴の深堀り(なぜその会社を選び、どのような業界、顧客を担当していたのか)
③金融業界への志望動機
④株式会社ストライクへの志望動機
⑤営業としての実績、新規開拓の実績+財務知識
⑥5年後どうなっていたいか。何を実現していたいか。
について整理しておきましょう。
株式会社ストライクでは「高い対人能力」を持ちながら主体的に働いている社員が多いです。
また、M&A業界を牽引するだけあって営業力に優れた人材が集っています。
個としての高い達成力、営業力と共に「日本における事業承継の課題を解決したい」との情熱を持った社員が多く在籍しています。
基本労働時間は9:00-17:45で残業時間は月平均30時間程度となっております。
夜20時以降に残っている社員は少ないようですのでM&A業界では残業が少ない印象です。
但し、株式会社ストライクの社員は常時一人あたり2案件以上のM&A仲介案件を動かしている事が多く必然と業務量が多くなると思っておくと良いでしょう。
また、顧客は全国エリアにいますのでオフィスに座っている時間よりも顧客のために奔走している時間の方が長くなるようです。
株式会社ストライクでは「財務知識を活用して企業オーナーへの新規開拓」が出来る人を求めています。
過去の経験において営業としてトップ5%以上の成績を出し続けるような「成果へのこだわり」を持てる人は高く評価されます。
株式会社ストライクでは「経営者の相談相手」になる事が多いです。
経営者にとっては子どものような「会社」を売却する(買収する)には信頼のおける営業マンにしか相談ができません。
そのため「経営」に興味を持てるかどうかが成果を出せるかに繋がります。
「経営への興味」「経営者との関係性構築」を語れる経験を伝える事で評価は高まります。
株式会社ストライクでは数え切れないほどの成長機会があります。
キャリアを積んでいく中で自社としてM&Aを行う事もあります。
そのような機会を貪欲に掴み取り、成長機会にするために「自主性」を持ち続けられる人材を求めています。
「何がやりたいのか?」「なぜやりたいのか?」といった自分の意見を持ち、発信できると評価されやすいです。
株式会社ストライクは風通しが良く意見を発信しやすい会社です。
業務分担も進んでおり、未経験者でも定着し活躍しやすい環境になっています。
また、日本企業において数少ない「真の実力主義」を実行している会社のため「営業としての経験を活かして稼ぎたい方」にとっては相性の良い環境です。
営業職として転職活動をする方は挑戦する価値の高い会社です。
いくつかの質問に答えることで、株式会社ストライクの中途採用合格率を簡易的に判定することができます。 今現在の合格率はどの程度か確認してみましょう。