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みなさん、こんにちは!転職イロハ運営のタカです。
上司に退職の話をしたいけど怖くてできなかったり、退職までの進め方がわからなかったりしませんか?
退職活動は長い社会人経験の中でも経験する事が少ないため、不安をお持ちになる方が多くいらっしゃいます。
私自身、転職を7回経験し転職エージェントとしても10年間で500名以上の退職アドバイスを行ってきてきました。その中で円満退職や喧嘩退職など様々なケースを見てますので、当記事では【退職を言いたいけど言い出せない時に役に立つ3つの話】をご紹介いたします。
最後まで読んで頂く事で退職に向けて大きな一歩を踏み出すことができます。
内容としては「退職時のマインドセット」「上手な伝え方」「伝える順番」について書いておりますので是非ご参照ください。
<記事を届けたい人>
まず一度退職を伝えてしまうと元通りになる事はありません。
仮に引き留められて残ったとしても「一度退職しようとした人」とレッテルを貼られて出世に影響が出ます。
いつか退職するかもしれない人に重要な仕事を任せられないのは想像に易いかと思います。
そのためマインドセットとして「絶対に辞める」との覚悟を持つことが重要です。
精神論になってしまいましたが、非常に重要なのであえてお伝えさせて頂きます。
ポイントは「相談」ではなく「報告」として日付とセットで伝える事です。
確定事項として「〇月〇日付けで退職したい」と報告し、相談として「影響範囲を最小限にするための引継ぎ方法」について話したいと伝えましょう。
上司は「辞めたい理由」を知りたがります。
そこで回答してしまうと環境を改善してあげると引き留める動きをされますので気を付けましょう。
例えば、「年収が不満」と話すと「来期は年収アップする」と引き留められ、「仕事内容が不満」と話すと「配置転換してあげる」などと切り返しを受けます。
このようなカウンタートークは履行されるケースが少ないので十分にご注意ください。
「以前から興味を持っていた△△に携わりたくて今しかないと考えている」といったように前向きな内容で伝える事をおすすめ致します。
転職先企業名を伝えるとネガティブ情報を話されたり、転職先企業に対してクレームを出されるケースもあります。トラブルの原因に成りかねないので転職先企業名は伏せて進めましょう。
「〇×業界の□□職です」と伝える事で個別企業名を伝える事は回避できます。
直属の上司に伝える事が最優先です。
仲の良い同僚や、斜め上の先輩などにいち早く話したいと考えてしまうかもしれませんが、
公式な組織図上の上司に伝えるまでは、非公式な関係者に伝える事は避けましょう。
同僚に伝えた結果、回りまわって上司の耳に入っていた、なんてケースもありますので十分にお気をつけください。
退職活動が終わると、次は入社への準備をしなければいけません。
入社初日に失敗しない準備について下記記事も読んでみてください。
【転職初日の流儀】初出社日に失敗しない4つの準備~転職エージェントが解説~