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みなさん、こんにちは。転職イロハ運営のタカです。
面接に不安がある、うまくいった感じの面接で落ちてしまい困っている、といった相談は後を絶ちません。
当記事をお読み頂く事で「やってはいけないこと」を理解し、自信を持って面接にのぞむ事ができます。
私はこれまでに東証一部の人材紹介会社に所属し、20代~50代の方の転職支援に10年以上携わってきました。
ミドル層と言われる40代の方への転職経験も長く、面接指導を行ってきた事から【面接で絶対にやってはいけない3つの事】を紹介させて頂きます。
<記事を届けたい人>
面接の場で必ず聞かれる事の一つに「転職理由」があります。
40代にもなると現在所属している会社における「年収アップの限界」「タイトルアップの限界」などが見えてきてしまいます。
転職理由の本音は「年収」「タイトル」であるケースが多いのですが、採用企業にそのまま伝えてしまうと、
「採用をしても年収、タイトルの折り合いがつかないと理由に辞めてしまう方」とのネガティブな印象を与えてしまいます。
そのため、面接の場では「年収」「タイトル」ではなく「今より難しい業務内容へのチャレンジをしたい」といった文脈でポジティブに伝えるようにしましょう。
※面接対策準備の記事もご参照ください。
【転職活動中の人向け】面接で合格する4つの準備
採用企業の面接官は先入観として「転職希望者はネガティブな理由を持っている」と考えています。
そのため、面接の会話の中で「経営方針に納得がいかない」「上司の考え方は間違っている」などの会話をしてしまうと「他責思考で不満があるとすぐに辞めてしまう方」との懸念を持たれます。
仮に不満があったとしても「会社や上司に対しては自分の意見を伝え、話し合ったのですが方針が合わなかった」のように主体的に働きかけを行ったストーリーとして伝えましょう。
40代になると営業、企画、マーケティングetc と複数の業務を経験し、ビジネスマンとしても成熟してくる頃です。そのため、一人のビジネスマンとしての自信を持っている方も多くいらっしゃいます。
ビジネスマンとしての腕を磨き、自信を持っている方ほど面接の場で「なんでもできます」と言いがちです。
あくまでも「採用企業が求める要件」と「ご自身ができる事」がマッチする事が面接通過の必要条件になりますので、「自分は何ができるか」を明確にして面接にのぞみましょう。
面接の場で緊張をしてしまうと「相手に好かれる対応」をしてしまいがちですが、面接中は「自分何ができてどのように活躍できるか」を忘れないようにしていきましょう。
面接準備の記事もありますので合わせて読んでみてください。