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組織・人事コンサルティングファームのエッグフォワードについて、
「サービス領域は?」
「タイトル別の年収レンジはどれくらい?」
「実際の働き方は激務か?」
「入社された方からの評判や転職市場での評価は良い?それとも悪い?」
「募集要件には学歴が必須になっている?」
といったご相談を頂くことがあります。
当記事をお読み頂く事で
・エッグフォワードの会社概要
・エッグフォワードの仕事イメージ
・エッグフォワードの募集要件、選考内容
・エッグフォワードの年収
・エッグフォワードの評判
・エッグフォワードの学歴基準
についての実態を理解し、面接合格に大きく近づくことができます。
特に「ヒトに関する課題解決を対企業、対個人と幅広い範囲で提供していきたい」とお考えの方にとっては評判の良い会社です。
また、キャリアの軸として「組織・人事」を選択される方にとって一度は挑戦する価値のある会社です。
↓コンサル希望者の方は合わせて下記記事も読んでみてください。
【後悔したくない人へ】コンサルティング業界に強い転職エージェントの評判を「中の人」が解説!
それではエッグフォワードの合格方法を解説していきます。
※実際に入社されている方やホームページ情報を元に解説を進めていきます。
■会社特徴
企業変革支援として「ビジョン~事業戦略~組織戦略~人事戦略」までワンストップサービス支援を行なっています。
個人を対象としたSaaS型ビジネスも展開しており「個人におけるキャリア育成」に関するサービス展開しています。
<Mission>
いまだない価値(Egg)を創り出し、人が本来持つ可能性(Egg)を実現し合う世界を創る。
<Vision>
人と世界のいまだないターニングポイントを創る。
<企業名>
エッグフォワード株式会社
<代表者>
徳谷 智史氏
※京都大学卒業後、コーポレートディレクション入社。国内PJリーダー経験後、アジアオフィスの立上げ・同代表に就任した後にエッグフォワード立上げ。
<事業開始日>
2012年8月8日
<所在地>
〒107-0061 東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル7階
<従業員数>
約30名
<事業内容>
①Business & Human Capital Design 企業変革支援事業
ビジョン・事業戦略・組織戦略・人材戦略までノンストップ支援。
②Platform & Innovation Design プラットフォーム&新事業
「人(組織)」の可能性を拡げるプラットフォーム事業運営。
コンサルファームの組織を理解するためには「総合系or専門系」と「業界×サービスの組織区分」を知る事が重要です。
人事・組織系ファームとして全ての業界に対して組織・人事系のサービスを提供しています。
特に「ベンチャー・スタートアップ企業」に対する実績が多いです。
<主なサービス事例>
・企業、組織変革プロジェクト
・次世代経営人材輩出プロジェクト
・次世代グローバルリーダー育成プロジェクト
・マネジメント支援、カルチャー浸透プロジェクト
サービス区分で組織が別れています。
エッグフォワードの年収は大手ファームと同等の水準と考えておくと良さそうです。
コンサルタント・・・500〜650万円
シニアコンサルタント・・・600〜950万円
マネジャー・・・1000〜1,350万円
シニアマネジャー・・・1,400〜1,750万円
マネージングディレクター・・・1800万円〜
面接では「なぜエッグフォワードに興味を持ったのか?」と聞かれる事が多くあります。
特徴を押さえながらご自身のお考えに合う回答を持っておきましょう。
主な特徴としては、
①企業に対して「ヒト・組織」に関わるコンサルティングサービスを一気通貫で提供している
②個人を対象としたSaaS事業を展開し「キャリア育成」サービスを展開している
③戦略領域を始めとしたコンサルファーム出身者が集まっており非常に筋肉質な組織である
等があります。
エッグフォワードのコンサルティングは、組織で働く「人」に関わるコンサルティングです。
コンサルタントとして論理的思考力があることは大前提ですが、人と向き合う仕事のため、人間性や洞察力、感受性などのソフトスキルも重要です。
そのため、コンサル経験のある方のみならず未経験の方も積極的に採用しています。
大手ファームと比較すると採用要件は厳しい印象です。
結果的に学歴が高く、人事領域に親和性の高い方が転職されています。
具体的な募集要項として、
・コンサル経験者採用の場合は、
同業他社での職務経験または準ずる経験のある方
※戦略領域経験者が人事領域を深堀するためエッグフォワードに転職するケースもあります。
・未経験者の場合は、
事業会社にて企画系の業務経験をお持ちの方。
親和性が高い経験は「経営企画」「人事企画経験」などのようです。
採用基準として、明確に「○○以上の学歴」と線引きしている訳では無いようです。
但し、20代前半などの若い方についてはMARCH以上の合格者数が多いです。
対面、WEBにて実施されています。
適正検査、ケース面接はありませんが面接を通して論理的思考力は確認されます。
また、小規模ファームですので人物面のフィット感も選考要素に含まれます。
非常に柔軟に対応いただけます。
通常は書類選考後→面接3回を目安に選考が行われます。
一次:役員(カジュアル面談あり)
二次:人事&現場
最終:代表取締役
上記は一例ですが候補者様によって柔軟な選考プロセスで対応いただけます。
エッグフォワードで聞かれる質問について押さえておきましょう。
特に志望動機は重要ですので項目を分けて「8」で解説致します。
①今までの経歴、現在の仕事を含めた自己紹介
②各経歴の深堀り(なぜその会社を選び、どのような業界、顧客を担当していたのか)
③人事・組織コンサルファームへの志望動機
④エッグフォワードへの志望動機(間接的にエッグフォワードへの理解を確認されます)
⑤5年後どうなっていたいか。何を実現していたいか。
⑥エッグフォワードの強み、弱みは何だと理解されているか。
などはしっかり準備しておきましょう。
コンサルファームの中でもどうしてエッグフォワードなのか、は必ず聞かれますので答えられるように整理しておきましょう。
※ホームページは一通り確認し、「どこに興味を持ったのか」は自身の言葉で話せるようにしておきましょう。
改めてエッグフォワードの特徴を表現すると
「変革期の企業に対して戦略~組織まで一気通貫のサービス提供を行っている事」
「エッグフォワード自体が拡大成長企業である事」
「対企業のみではなく対個人に対してもサービス提供をしている事」
「コンサル出身者が多く在籍している事」
などになります。
志望動機を参考になるように表現すると、
①変革期の企業に対して「組織」「ヒト」を起点とした課題解決をしたい
②組織の枠にハマりすぎず「ヒト」に関するサービス提供をしていきたい
③これから拡大するエッグフォワードの中で一緒に成長していきたい
などの内容であればエッグフォワード社が求めている人材像にも合ってくるでしょう。
リモートの活用など働き方は各個人の考え方を優先しているようです。
ただ、顧客への高い価値提供を行うプロフェショナル集団として、プロジェクトの状況によっては労働時間が長くなる事もあります。
組織やミッションによっても異なりますので気になる方は面接時に確認する事をおすすめします。
エッグフォワードは「日系の人事系ファームでもベンチャーマインドを持った企業」と評判です。
大手コンサルファーム出身者も多く在籍しているため切磋琢磨する風土が醸成されています。
志向性として「ヒト軸で組織変革したい」「ベンチャーファームで組織づくりに貢献したい」とお考えの方には特に評判が良いです。
大手ファーム比較で知名度は低いですが人事領域では人気のある企業です。
「人事領域のコンサルに携わりたい」とお考えの方は選考に進まれることが多いです。
エッグフォワードでは人事領域のコンサルスキルが身に着きますので、
①大手コンサルティングファーム(HR領域)
②ベンチャー企業HR職(戦略人事)
への転職が多くなっています。
事業会社の場合は大手企業よりかは「これから変革期を迎えていく企業」へ転職されています。
<参考リンク>
エッグフォワード 公式HP