まずは東京きらぼしフィナンシャルグループについてざっくり把握しておきましょう。
2018年に東京都民銀行と八千代銀行、新銀行東京が合併し、東京きらぼしフィナンシャルグループが発足しています。
経営理念は「首都圏における中小企業と個人のお客さまのための金融グループとして、総合金融サービスを通じて、地域社会の発展に貢献します。」を掲げ地域密着で金融サービスを提供しています。
また、経営方針として下記3つの方針を決めています。
①きらりと光るグループ
②チャレンジするグループ
③思いをつなぐグループ
企業概要 | |
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企業名 | 東京きらぼしフィナンシャルグループ |
代表者名 | 渡邊 壽信 |
売上 | 1083億円 |
従業員数 | 2,830人 |
平均年齢 | 45歳 |
平均勤続年数 | 17.4年 |
市場取引所 | 東証プライム |
上場年月日 | 2014年10月1日 |
設立年月日 | 2014年10月1日 |
所在地 | 東京都港区南青山3-10-43(GoogleMap) |
つづいて東京きらぼしフィナンシャルグループの年収についてです。平均年収、年代別、職種別、階級別などで 東京きらぼしフィナンシャルグループの中途採用の年収について理解していきます。
この記事の内容は、 有価証券報告書、 OpenWork、 転職会議、当サイトに寄せられた実際の転職情報などを総合・整理しまとめたものです。
東京きらぼしフィナンシャルグループの平均年収は822万円です。 日本の平均年収や、上場企業との比較を見てみましょう。
平均年収 | |
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東京きらぼしフィナンシャルグループ | 平均822万円 |
日本人全体の平均年収 | 平均461万円 |
上場企業の平均年収 | 平均606万円 |
銀行・証券中途採用 | 平均693万円 |
続いて、東京きらぼしフィナンシャルグループの中途採用、年代別の年収です。
中途採用・年代別年収 | |
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20代 | 628万円 |
30代 | 803万円 |
40代 | 1049万円 |
50代 | 1123万円 |
東京きらぼしフィナンシャルグループの中途採用、職種別の年収です。
中途採用・職種別年収 | |
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営業職 | 918万円 |
企画職 | 728万円 |
専門職 | 1134万円 |
東京きらぼしフィナンシャルグループの中途採用、階級・役職別の年収です。
中途採用・職種別年収 | |
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主任クラス | 604万円 |
課長クラス | 828万円 |
部長代理クラス | 921万円 |
部長クラス | 1023万円 |
副本部長クラス | 1248万円 |
本部長クラス | 1429万円 |
参考までに東京きらぼしフィナンシャルグループの学歴別初任給も確認しておきましょう。
学歴別初任給 | |
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東京きらぼしフィナンシャルグループの大卒初任給 | 450万円 |
東京きらぼしフィナンシャルグループの院卒初任給 | 550万円 |
総合職として入社して15年を目途に年収1000万プレイヤーになる事が多いです。
35歳以降になり昇格、昇給、評価、残業時間によって年収1000万円を超える可能性が出てきます。
年功序列の文化が残っており、毎年昇給していきます。
東京きらぼしフィナンシャルグループの中途採用、採用難易度は4です。(最高5)
東京きらぼしフィナンシャルグループは首都圏に地盤を持った地方銀行で入社難易度は高いです。
ただし、三大財閥グループと比較すると難易度は低くなります。
新卒一括採用の文化が残っており、中途採用は毎年30~80名程度です。
職種によっては学歴よりも職務経験を重要視しますが、会社全体としては学歴も重視しながら採用する傾向にあります。
無名企業からの転職は可能です。
特にIT系職種・WEB系職種・コンサルティング職種など金融業界に人材が少ない職種経験者であれば無名企業からの転職は可能です。
特に東京きらぼしフィナンシャルグループは首都圏エリアに地盤があるため、同エリアと縁のある方が優遇されます。
各行にも異なりますが、面接回数は3~4回程度です。
一次面接:人事部門
二次面接:事業部門(部長クラス)
三次面接:事業部門(本部長クラス)
最終面接:事業部門(役員クラス)
が出てきます。
全て一対一では無く、同役職・同部門の方が複数出てくる事がありますので心の準備をしておきましょう。
面接で聞かれる事は一般的な内容が多いようです。
①今までの経歴、現在の仕事を含めた自己紹介
②各経歴の深堀り(なぜその会社を選び、どのような業界、顧客を担当していたのか)
③金融業界への志望動機
④東京きらぼしフィナンシャルグループへの志望動機
⑤該当職種(営業、管理、事務etc)で活かせる経験
⑥5年後どうなっていたいか。何を実現していたいか。
について整理しておきましょう。
東京きらぼしフィナンシャルグループは「首都圏における中小企業と個人のお客さま」を大事にしています。
地元地域活性化への情熱を持った社員が多く、風通しは良いです。
また、健康経営・女性活躍の推進、サステナビリティへの取り組みにも力を入れています。
残業時間は月平均20時間程度となっております。
基本的に土日勤務は無く、平日も残業を推奨していません。
そのため、19:00頃には帰宅する社員が多く、有給休暇の取得も全社で推進されています。
残業や有給取得に関して不満を持つ社員は少なく、ワークライフバランスは取りやすい会社です。
東京きらぼしフィナンシャルグループは首都圏エリアの顧客基盤が強いです。
そのため、一都三県にある企業活性化支援に力を入れています。
一都三県と何かしらの縁があり、地域活性化に金融の力で貢献したい「情熱」を持った人材を求めています。
東京きらぼしフィナンシャルグループは新たなテクノロジー領域を始め常にチャレンジしている会社です。
過去の事例に囚われず、新たな創造性を持ちながら高い付加価値をめざす人材が求められています。
金融業界はコロナ渦をきっかけとしてデジタル化が進んでいます。
店舗・紙に依存しない金融サービスの提供を行うために業務プロセスや顧客とのコミュニケーションにITツール導入の促進がされています。
変化するビジネス環境に適応するためのプロフェッショナルとして「高い人間力」と「スキル・専門性」を持ちながら貢献してくれる人材を求めています。
東京きらぼしフィナンシャルグループは風通しが良く意見を発信しやすい会社です。
また、福利厚生も手厚く、給与水準も高いです。
昨今では年功序列を尊重しつつ、実力を評価する制度も取り入れ始めています。
長期的な就業もしやすいため、一都三県に縁があり、金融業界に興味のある方は挑戦する価値の高い会社です。
いくつかの質問に答えることで、東京きらぼしフィナンシャルグループの中途採用合格率を簡易的に判定することができます。 今現在の合格率はどの程度か確認してみましょう。