じもとホールディングスの中途採用年収は低い？高い？難易度や面接・試験内容・合格率を解説

じもとホールディングスの企業概要

まずはじもとホールディングスについてざっくり把握しておきましょう。

じもとホールディングスは宮城県、山形県に地盤を持つ地銀です。
きらやか銀行と仙台銀行の経営統合で２０１２年に誕生しました。
社名に冠した「じもと」は、「地元」を愛する気持ちの表れであり、地域に根ざして展開していく新しい金融グループの経営姿勢そのものです。地元のお客さまをしっかりと支え、地域の経済・社会に貢献していきたいという強い想いを「じもと」の名前に込めています。

企業概要
企業名	じもとホールディングス
代表者名	鈴木 隆
売上	402億円
従業員数	1,689人
平均年齢	60.5歳
平均勤続年数	21.4年
市場取引所	東証スタンダード
上場年月日	2012年10月1日
設立年月日	2012年10月1日
所在地	仙台市青葉区一番町２－１－１(GoogleMap)

(参考)じもとホールディングス

じもとホールディングスの中途採用の年収

つづいてじもとホールディングスの年収についてです。平均年収、年代別、職種別、階級別などで じもとホールディングスの中途採用の年収について理解していきます。

この記事の内容は、 有価証券報告書、 OpenWork、 転職会議、当サイトに寄せられた実際の転職情報などを総合・整理しまとめたものです。

じもとホールディングスの平均年収

じもとホールディングスの平均年収は1047万円です。 日本の平均年収や、上場企業との比較を見てみましょう。

平均年収
じもとホールディングス	平均1047万円
日本人全体の平均年収	平均461万円
上場企業の平均年収	平均606万円
銀行・証券中途採用	平均693万円

じもとホールディングスの中途採用・年代別年収

続いて、じもとホールディングスの中途採用、年代別の年収です。

中途採用・年代別年収
20代	518万円
30代	781万円
40代	1092万円
50代	1194万円

じもとホールディングスの中途採用・職種別年収

じもとホールディングスの中途採用、職種別の年収です。

中途採用・職種別年収
営業職	838万円
企画職	718万円
専門職	817万円

じもとホールディングスの中途採用・階級別年収

じもとホールディングスの中途採用、階級・役職別の年収です。

中途採用・職種別年収
主任	501万円
課長	741万円
部長代理	821万円
部長	918万円
副本部長	1094万円
本部長	1128万円

じもとホールディングスの初任給（参考）

参考までにじもとホールディングスの学歴別初任給も確認しておきましょう。

学歴別初任給
じもとホールディングスの大卒初任給	400万円
じもとホールディングスの院卒初任給	450万円

じもとホールディングスへの転職で1000万プレイヤーになることはできる？

総合職として入社して15年を超えて役職が上がると年収1000万プレイヤーの可能性が出てきます。
年功序列の文化が残っており、毎年昇給していきます。

じもとホールディングスの中途採用の難易度

じもとホールディングスの中途採用、採用難易度は4です。(最高5)

じもとホールディングスは宮城・山形エリアではトップ企業で入社難易度は高いです。
ただし、三大財閥グループと比較すると難易度は低くなります。
Uターン学生、地元出身者を対象とした新卒一括採用の文化が残っており、中途採用は毎年20～40名程度です。
職種によっては学歴よりも職務経験を重要視しますが、会社全体としては学歴も重視しながら採用する傾向にあります。

無名企業からじもとホールディングスに転職することは可能か

無名企業からの転職は可能です。
特にIT系職種・WEB系職種・コンサルティング職種など金融業界に人材が少ない職種経験者であれば無名企業からの転職は可能です。
特にじもとホールディングスは宮城県・山形県エリアに地盤があるため、同エリアと縁のある方が優遇されます。

じもとホールディングスの中途採用の採用プロセス

各行にも異なりますが、面接回数は３～４回程度です。

一次面接：人事部門
二次面接：事業部門（部長クラス）
三次面接：事業部門（本部長クラス）
最終面接：事業部門（役員クラス）
が出てきます。
全て一対一では無く、同役職・同部門の方が複数出てくる事がありますので心の準備をしておきましょう。

じもとホールディングスの中途採用の面接内容

面接で聞かれる事は一般的な内容が多いようです。
①今までの経歴、現在の仕事を含めた自己紹介
②各経歴の深堀り（なぜその会社を選び、どのような業界、顧客を担当していたのか）
③金融業界への志望動機
④じもとホールディングス（きらやか銀行、仙台銀行）への志望動機
⑤該当職種（営業、管理、事務etc）で活かせる経験
⑥5年後どうなっていたいか。何を実現していたいか。
について整理しておきましょう。

じもとホールディングスの社風・社内カルチャー

じもとホールディングスは「宮城と山形をつなぎ、本業支援を通じて、地元中小企業や地域に貢献する事」を大事にしています。
地元地域活性化への情熱を持った社員が多く、風通しは良いです。
特に、同社が設立されたタイミングは東日本大震災の発生と同時期でもあり「地元支援・再興」への想いは強いです。

じもとホールディングスの働きやすさ・ワークライフバランス・残業時間

残業時間は月平均10～20時間程度となっております。
基本的に土日勤務は無く、平日も残業を推奨していません。
そのため、18:00頃には帰宅する社員が多く、有給休暇の取得も全社で推進されています。
ワークライフバランスは取りやすい会社です。

じもとホールディングスが中途採用に求める人材像

宮城・山形エリア活性化への「情熱」を持った人材

じもとホールディングスは宮城県・山形県エリアの顧客基盤が強いです。
そのため、宮城県・山形県エリアにある企業活性化支援に力を入れています。
宮城県・山形県エリアと何かしらの縁があり、地域活性化に金融の力で貢献したい「情熱」を持った人材を求めています。

「顧客第一」で成果にこだわれる人材

じもとホールディングスでは「顧客第一」の考え方が徹底されています。
そのため、ビジネス上の行動において自分第一ではなく相手第一で行動できる人を求めています。
過去の経験で「相手第一」で動き、成果に繋げた経験があればアピールする事をおすすめします。

金融業界に希少な「スキル・専門性」を有する人材

金融業界はコロナ渦をきっかけとしてデジタル化が進んでいます。
店舗・紙に依存しない金融サービスの提供を行うために業務プロセスや顧客とのコミュニケーションにITツール導入の促進がされています。
変化するビジネス環境に適応するためのプロフェッショナルとして「高い人間力」と「スキル・専門性」を持ちながら貢献してくれる人材を求めています。

これだけは外せないじもとホールディングス対策のポイント

じもとホールディングスは風通しが良く意見を発信しやすい会社です。
また、地方企業と比較して福利厚生も手厚く、給与水準も高いです。
昨今では年功序列を尊重しつつ、実力を評価する制度も取り入れ始めています。
長期的な就業もしやすいため、宮城県・山形県エリアに縁があり、金融業界に興味のある方は挑戦する価値の高い会社です。

じもとホールディングスの中途採用合格率診断

いくつかの質問に答えることで、じもとホールディングスの中途採用合格率を簡易的に判定することができます。 今現在の合格率はどの程度か確認してみましょう。

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